I am very honoured to share my story from the England. It's been continuing to Dixter and Hampton Court Flower Show 2018
and to be continued.
今年は PLANTIA のウエブマガジンからイギリス便りをお送りしております。
グレートディクスター からハンプトンコートフラワーショー まで続いています。イングリッシュガーデンの歴史も少し紐解きながら、皆様にぜひ楽しんで頂けますように。
こちらから
→ PLANTIA
- makiko - デザイナー&ガーデナー
I am very honoured to share my story from the England. First story is of course about Chelsea flower Show 2018.
and to be continued.
今年は PLANTIA のウエブマガジンからチェルシーフラワーショー便りをお送り致します。
本日よりショー開催となりました。
まずは施工現場の様子からアップされてます。
引き継ぎ会場内様子をお伝え致しますので、皆様ぜひ楽しみにして下さい。
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- makiko - デザイナー&ガーデナー
今年は大変に嬉しい事に日比谷ガーデンニングショーに関わらせて頂く事となりました。
日程は下記の通りです。
☆10月23日(月)日比谷ガーデンニングショー15周年記念シンポジウム
‘これからのガーデンショーを考える’
☆10月28日(土)グリーンアドバイザー東京主催 講演会
‘イギリス、最新ガーデン事情を語る ~ガーデンショーに参加して~’
日比谷公園ガーデニングショーは今年で15周年を迎えます。
日比谷は私、佐藤麻貴子にとっては小さい頃から縁ある場所でした。ガーデニングショー開催のニュースも当時は遠方ながらもとても嬉しく思っていたものです。
今年はご縁を頂きました。
シンポジウムでは今まで築いてこられた諸先輩方のお話し、私が精いっぱいお伝え出来る事をお伝えしていきたいと思います。
意見を交換しながら未来へ続くシンポジウムになります様に。
グリーンアドバイザー東京での講演会はなんと約2時間を組んでおります。
写真も吟味して、シナリオも、日々頭の中でぐるぐると動いています。イギリスのガーデンショーを通して、またイギリスの日々の生活のお話しなども交えながら皆さまにお伝え出来たらと思います。ここだけのお話しを盛り沢山、にして、楽しんで頂けたらと思っています
(^_-)-☆
緊張しながらも参加させて頂ける事に今からわくわくです...
沢山の方にお目にかかれる事を楽しみにして。
さて、写真のセレクトに、そろそろ戻りましょう(^_-)-☆
アイルランドはとにかくとても大好きな国。
人がとても優しんです。
縁あって2013年から毎年訪れるようになりました。
個人庭の作庭の依頼を頂いたのと、RHS(英国王立園芸協会)のショー運営本部での仕事の縁から、ブルームというフラワーショーに紹介頂く機会が同時に起こりました。
それからアイルランドに毎年滞在する様になりました。
ブルームには3回目の再訪です。
Bloom ⇨ http://bloominthepark.com
最近のチェルシーフラワーショーにはアイルランドのデザイナー、そしてスタッフも沢山入る様になりました。2013年のブルームでお付合いが始まった方達も多く、いつもチェルシーフラワーショーの現場で会うとついつい立ち話をしてしまいます。
社会情勢や地球温暖化という背景もあるのか、今では自然を演出するフラワショーを開催する国も多くなり、そしてそれぞれの国の特徴もそこには見受けられます。
さて、では今年のブルームは。。。
アイルランドの大自然の美しさは格別です。
空も大地も広々としていて、キャンバスの様にどこまでも自然が広がります。緑もとにかく青々としてます。
そのせいか、構造物などに視点を当てているお庭が多かった様な気がします。
お庭で陽気にアイリッシュソングを歌う男性発見。
私もついつい乗ってしまいました♪
アイリッシュミュージックはなんとも言えない音とリズムから成り立っています。ついつい踊りたくなってしまうのです。笑
実はアイルランドにはアーティストの仕事をしている方が多いのですが、計算されていない空気感を表現する事がとても上手だと思います。
これ、イギリスだったら、椅子は2つあるべき、と言って絶対に2つ用意されていると思います。
でも、このテーブルとイスと植栽の組み合わせ、1つのイスで十分に絵になってます。
こういう表現がアイルランドのお国柄のように思います。
こちらはお庭の真ん中に大きな万華鏡を設置しています。
それはそれは子供達がほっとくわけなく、次から次へと覗きに来ます。
こんな発想もアイルランドならではかな?
一番気になったお庭です。
石使いが好きな私は、このお庭の石にとても興味を持ちました。聞いてみるとクレア(Co.Clare)という西の地方の石を使っているようです。デザイナーがこの地方の出身。アイルランドでも美しい自然が残っている地方として知られている場所です。
なんとなく、、、日本のにおいもしたりして。
デザイナーのオリバーとお話しする機会の中で、やっぱり日本の石組みを経験した事があるとか。
なんだか嬉しくなりました。
このオリバーはダブリンの近くにナーサリーを経営しています。
植物の話をし始めると一気に空気が変わって、植物が好きな事が伝わってきます。
私も大好き。
一気に話が盛り上がりました。
来年はオリバーのナーサリーを是非訪ねたいと思います。
前回はアーティザン部門のバイキングクルーズのお庭をお伝え致しました。
今回は、もう一つのゴールドのお庭、パビリオンの中、いわゆる生産部門のヒリアーナーサリーのお庭をご紹介します。
ヒリアーは長い歴史を持つ名門のナーサリー。チェルシーフラワショーは100年以上出展しています。
植物をよりよく見て頂く事が、このお庭のデザインのポイントです。あと一つ。ここはパビリオンの中であり、外のお庭とは違って平らな場所の上に設置をしなければなりません。そして、サイズは200m2ほどの大きさなのです。
@Hillier Garden designed by Sarah Eberle
このスプリングが今年のテーマ
ヒリアーはたくさんの植栽を扱っています。
見事に植栽のバランスよく並べられています。
私の仕事を支えてくれる大切な安全靴が、そろそろお疲れ様を迎えそうです。
そういえば、この安全靴がやってきたのも何年か前のチェルシーフラワショーの時だったっけ。。。
以前の安全靴もチェルシーフラワショーの仕事中に底が壊れてしまったのです。
それからずっと一緒に仕事をし続けてきました。そろそろお疲れ様のようです。
お疲れ様でした。。。
いつも私を守ってくれて、有難う。
Lovely friend of mine might go somewhere after being working together in whole my work.
With lots of love. x
*現在、秋にチェルシーフラワーショーなどのお話をする予定が進んでいます。
それぞのお庭の解剖トークはその時までお待ちくださいね。
その際はご興味のある方、是非ご参加下さい。
チェルシーフラワーショーも終わり、担当したお庭ぐらいは皆様にご紹介したいと、今回はアーティザン部門のバイキングクルーズをご紹介します。
アセスメントも審査も終わり、メンテナンスも終わり、
私にとっては最後の最後の瞬間。夕日と共に。
Asses has done. Judges also have done.
A moment to say good bye to the favourite garden
スポンサーが、バイキングクルーズという、旅行会社なのです。
その為に、求められている事は、観光先のイメージをお庭に反映させる事。
昨年はベトナムでした。
今年はバルセロナ。
デザイナーのセイラはガウディの作品がとても好きで、今回はそのモチーフを取り入れたのでした。
通り過ぎる人たちは皆、一目見てこのお庭がガウディのインスピレーションを受けている事がわかり、バルセロナを思う。
このお庭のコンセプトであるから,それで正解なのです。
ガウディの作品の発信には強さを感じます。
それを中和するべくデザインされたのが、こちらの椅子。
15回もデザインと作成を繰り返しました。
エレガントな線が、
全体像の中でお庭としての美しさを引き出します。
水の流れの量や、底の色との反映。
それから植栽で作り出される総合体。
全体のバランスはもちろんの事。視覚が捉えるひとつひとつのパーツの造り込みも大切です。
樹木にはオレンジの樹やパームツリーなど、地中海のタイプの樹々たちを入れています。
このお庭は機能も植栽のメンテナンスも考え、十分にお庭としてデザインされています。
時折、ショーのお庭についてディスプレイの感を持たれて、そんな質問を受ける事がありますが、チェルシーの審査基準はかなり厳しく、
お庭として機能しているべきデザインを造る事が、私たちデザイナーの仕事です。
さて、次回のブログではもう一つのヒリアーをご紹介いたしますね。
*現在、秋にチェルシーフラワーショーなどのお話をする予定が進んでいます。
それぞのお庭の解剖トークはその時までお待ちくださいね。
その際はご興味のある方、是非ご参加下さい。
今週はすでにチェルシーフラワーの会期中。
フリーのデザイナーとして仕事をするようになってから、私のチェルシーはジャッジを迎えて、最終メンテナンスをする所までが通常になりました。
お天気が不安定なイギリスでのフラワーショーの施工は、時折お腹がひっくり返るくらいにプレッシャーの嵐。
施工計画があるからなんとか日々のリズムにはのってはいるけど、何曜日なのか、何日なのか、本当にわからなくなるくらいにチェルシー色に全てが一色に染まってしまう。
ショーガーデンで ’ シルクロードガーデン ’ のデザーナーであるパトリックコリンは実は近所。
施工期間中の週末の朝、6時近くのバスでちょうど一緒になり、
’同じ仕事をしている人でないとなかなか分かってもらえないよね。。。’
と笑い話になった。
朝から遅くまで、毎日、毎日庭を造り続けるには、かなりの精神力が必要だと、いつも思う。諦めない事。
平日の朝、7時に開くゲートの前で待ち構えている施工チーム⇩
Before 7am. Waiting to open the gate.
I just love it!
目の前の事に追われてるから、本当は余裕なんてあるわけがない。
それでもそんな様子を少しも見せずにコツコツと造り続ける仲間が、チェルシーファミリーではないかと今年は特に感じずにはいられなかった。
今年もいつものごとく何度も雨の日があり、びっしょり濡れたまま地下鉄で帰る自分の姿には少々笑えてしまったけど、
仕事仲間は、ハイビズ(黄色のベスト=施工者)を着てチェルシー帰りだって言ったら?って笑ってた。
そう、チェルシーはそれが恐らく許されるであろう程に、この国では認められているのである。
実は私自身、チェルシーの時は結構皆さんにチェルシーで、、、ごめんなさい!をしているのである。銀行の打ち合わせとか、弁護士との話なんかも。。。笑
すみません。
1日雨だって、びしょ濡れでも造り続ける
植え続ける。。。
コツコツと確実に造り続ける。。。
at Viking Cruise Garden, Designed by Sarah Eberle
アーティザン部門のバイキンククルーズのお庭にて
講習会でお話をする機会を頂戴する時には、必ずと言っていいほどイングリッシュガーデンの作法のお話をさせて頂いている。そして、そこには必ずアーツアンドクラフツ運動(=美術工芸運動)の話は欠かせない。ヨーッロパには職人達がたくさんいて、ファッションだって、農家だって、仕事に誇りを持ち極めていく先に素晴らしい結果がついてくるのだと言う事が、尊重されているのである。
私には、お庭を造る時のプロセスで一番好きな瞬間がある。
’ 蜂や蝶が植物達に戻ってきた瞬間 ’
庭に息吹がみなぎる時、体の痛みも、プレッシャーも全て飛んでしまう。
’ やっぱりやめられない、ね 笑 ’
Love this moment.x
at Viking Cruise Garden, Designed by Sarah Eberle
アーティザン部門のバイキンククルーズのお庭にて
今年はもうひと現場、入りそうな気配。
身体もメンテナンスしながらまた頑張ります。
健康に産んで、育ててくれた両親に ' 感謝 ' して。
*現在、秋にチェルシーフラワーショーなどのお話をする予定が進んでいます。
それぞのお庭の解剖トークはその時までお待ちくださいね。
その際はご興味のある方、是非ご参加下さい。
Chelsea Flower Show 2017!
今年もやってきました、チェルシーフラワーショー。
思えば2004年から毎年関わりを持ち、その年数は10年以上になっていました。お陰様でチェルシーの現場にはチェルシー家族が沢山。
1年に1度のチェルシーキャッチアップ。
私にとっては仕事の励みになります。
さて、実は現場スタートが7時の毎日。
終了は7時、時折は8時まで。
そんな訳で、今日はお写真のご紹介をサクッと行きたいと思います。
お庭ができたら、またアップしますね!
植物、資材の搬入の数が半端じゃないのです。。。
今年も2つのお庭に入っています。
パビリオンの中でストールを持っているヒリアーは老舗のナーサリー。
搬入のトラックも何回目で、何日目になるでしょうか。
いつもこうやって、みんなで待ち受けます。
with Hillier team.
メインアベニューの様子
今年のM&B 今からとっても気になるお庭です!
と、こんな所で今日はご紹介は終了致します。笑
Thank you so much for supporting our ‘Garden Charity UK’ initiative.
We are most delighted to announce that we raised £600 through ‘ Japanese Reconstruction: the Garden of Hope’ at Hampton Court Palace Flower Show 2012. The funds have already been passed on to ‘3.11 Garden Charity’ in Japan. They will be used for the next project organised by ‘3.11 Garden Charity’ to grow some woodlands in North East of Japan.
We are now starting to plan our next project for Tsunami Relief in UK. We hope to be able to share it with you all soon.
With very best wishes,
If you would like to help with a financial donation to Garden Charity UK, the bank details are;
Sort code: 20-96-89
Account Number: 73474194
Account Name: GardenCharityUK
Email: info@makiko-designstudio.com
この度は私ども’Garden Charity UK' の活動に、多大なるご理解ご協力を頂きまして、改めて心より感謝申し上げます。
RHS主催ハンプトンコートフラワーショー2012、‘日本の復興: 希望の庭’の出展に伴い活動してまいりましたGarden Charity UKでは、7月下旬までで、合計£600(JPN 67,020円 8月8日のレート)を募る事が出来ました。すでに3.11 Garden Charityへお届けしております。また、今後は3.11 Garden Charityとして、被災地での森林の復興を主な活動として行く予定となっております。
私達Garden Charity UKとしても、新たな次の活動に意欲的に取り組む所存でおります。一日も早い皆様へのご報告が出来ます様に、これからも一丸となって頑張って参ります。
皆様に感謝を込めまして
また、今後も下記にて基金を募っておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
Sort code: 20-96-89
Account Number: 73474194
Account Name: GardenCharityUK
Email: info@makiko-designstudio.com
Garden
Charity UK
Managing Director
佐藤麻貴子
/ Makiko Sato
Here is the Video of 'Japanese Reconstruction' at Hampton Court Flower Show 2012
ハンプトンコートフラワショー2012に出展の際のビデオです。
Delighted to have won a sliver gilt medal at Hampton Court flower show!
シルバーギルド賞を頂く事が出来ました!
ご支援下さった皆様、心より御礼申し上げます。
Planting has just started, however it doesn't look good yet..... Just do the best!
植栽が始まりました!けど中々思うようには進まないです。ここは精神力が試されてるところですねぇ 苦笑
We have found some roots from our site.... dear, can't dig up anymore. We have to make some few plans change. Let's get on a track and go! Must to get some materials by 5pm for tomorrw!
あらら、根っこにあたるわあたるわ;;;もうこれ以上掘っちゃダメだって!と言う事で、計画変更にせまられました。
資材の確保に直行しましょう。5時までに済ませなきゃ!トラックに乗ってGO!
Since I have arrived in UK, I have been so hectic to collect all materials which I need for my garden at Hampton Court Palace Flower Show2012. It sometimes goes good but sometimes it doen't...
Never mind! I am always optimistic as that is who I am.
Here is some photos of the materials which I have got so far. They are dearest friend of mine now. x
イギリス入りしてからというもの、資材確保に血眼になっている毎日です・・・時には事がうまく運び、時には・・・トホ;
でも気にしない、気にしない!いつもの様に、前向きに行きましょう!
手に入れた資材の一部をちょっとお見せしますね!
今となっては、私の親愛なる友人達です。
I have arrived in London.
Let's kick off for Hampton Court Palace Flower Show 2012!!
It's going to be fun!! ( No,,, sometimes I feel nervous;;;)
Here is a toast with my friend for good luck!
すでにロンドン入りをしており、、、
さぁハンプトンコートパレスフラワーショー2012に向けて猛ダッシュで挑みます!!(時には辛い時もありますけど;;;)
早速ワインを片手に良いスタートを切りました♪